平成29年3月4日
伊勢神宮の別宮3社の御朱印巡り!
まずは、度会郡大紀町の「瀧原宮」へ。
「瀧原宮」(たきはらのみや)は、二つの別宮が並立しており、瀧原宮・瀧原並宮とも天照大御神の御魂をお祀りし、古くから「遙宮」(とおのみや)として崇敬されます。
約2000年前、第11代垂仁天皇の皇女・倭姫命が、天照大御神の御鎮座の地を求めて、宮川を上流に遡ると「大河の瀧原の国」という美しい土地があり、この地に宮殿を造立されたのが起源とされます。
参道入口には、瀧原宮の起源が可愛いイラストで描かれています♪
気持ちの良い参道を進みます。
谷水の御手洗場は、まるで内宮のよう。
樹齢数百年の杉木立に囲まれます。
①「瀧原宮」
②「瀧原並宮」
階段を登ると、
③「若宮神社」
④「長由介神社(川島神社)」
正式には、①~④の順に参拝します。
帰りの参道では、陽の光が神々しく輝いていました!
【御朱印】
授与所でいただきました。
<瀧原宮>
住所:三重県度会郡大紀町滝原872
電話:0598-86-2018
駐車場:100台以上あり(無料)
公式URL:http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/takihara.html
次いで、伊勢市の「月読宮」へ。
「月読宮」(つきよみのみや)は、外宮別宮・月夜見宮と同じく、天照大御神の弟神・月読尊をお祀りし、月の満ち欠けを教え、暦を司る神とされます。
「古事記」や「日本書紀」によると、伊弉諾尊・伊弉冉尊の二柱の御親神が、天照大御神に次いで月読尊をお生みになり、夜之食国(夜の世界)を治めるよう委任したとされます。
①月読宮に並んで、②月読荒御魂宮、③伊佐奈岐宮、④伊佐奈弥宮の四別宮が鎮座し、正式には①~④の順に参拝するそう。
【御朱印】
授与所でいただきました。
<月読宮>
住所:三重県伊勢市中村町742-1
電話:0596-24-1111
駐車場:15台(無料)
公式URL:http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/tsukiyomi.html
最後は、伊勢市の「倭姫宮」へ。
「倭姫宮」(やまとひめのみや)は、内宮と外宮を結ぶ御幸道路の中ほどの倉田山に鎮座し、倭姫命をお祀りします。
倭姫命は、皇大神宮(内宮)御鎮座ののち、神嘗祭など年中の祭りを定め、神領を選定し、禰宜など奉仕者の職掌を定めるなど、神宮の祭祀と経営の基盤を確立したと伝わります。
倭姫命のご功績から、神宮司庁と伊勢市の誓願により大正12年に創立し、諸宮社の中では珍しく極めて新しい別宮となります。
【御朱印】
授与所でいただきました。
伊勢神宮の全125社の宮社のうち、御朱印をいただけるのは7社のみだそう。
他の御朱印はこちら↓
<倭姫宮>
住所:三重県伊勢市楠部町5
電話:0596-24-1111
駐車場:4台(無料)※満車の場合は神宮博物館駐車場を利用
公式URL:http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/yamatohime.html
🌸三重の【御朱印】まとめ
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