令和元年12月21日
三重県志摩市の「伊雑宮」へ。
「伊雑宮」(いざわのみや)は、内宮(皇大神宮)の別宮であり、約2,000年前の第11代垂仁天皇の御代の創立とされます。
皇大神宮御鎮座の後、倭姫命が御贄地(お供え物を採る場所)を定めるため、志摩国を巡行された後、伊佐波登美命がこの地に神殿を創建し、皇大御神の御魂をお祀りしたと伝わります。
参道を進みます。
「手水舎」
「正殿」
御祭神・天照大御神御魂をお祀りし、古くから「遙宮」(とおのみや)として崇敬を集め、海の幸・山の幸の豊穣が祈られてきました。
「勾玉池」
勾玉に似た形をしており、神秘的な雰囲気です。
「巾着楠」
樹齢700年とも言われる大楠で、根元が凄いことに!!
巾着みたいな形なので、金運の御利益があるとか!
「御料田」
毎年6/24に行われる御田植式は、「磯部の御神田」の名で国の重要無形民俗文化財に登録され、日本三大田植祭の一つだそう。
【御朱印】
社務所でいただきました。
伊勢神宮関係の御朱印はシンプルですね。
<伊雑宮>
住所:三重県志摩市磯部町上之郷374
電話:0599-55-0038
駐車場:24台(無料)
公式URL: http://www.isejingu.or.jp/about/naiku/izawa.html
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