令和2年3月29日
京都市伏見区の「金札宮」へ。
「金札宮」(きんさつぐう)は、天平勝宝2年(750年)流れ星が降る異変があり、孝謙天皇が深く憂慮されていた際、この地の奇妙な翁・太玉命が手に持った白菊を打ち振うと、たちまち清水が湧き出でたため、里人が天皇に奏上したところ、天皇から「金札白菊大明神」の宸翰を与えられたため、里人が社殿を造営したのが始まりと伝わります。
また、桓武天皇の平安遷都の際、伏見の里に社殿造営のため勅使が神のお告げを待っていると、天から金の札が降り、天太玉命が降臨されたとも伝わります。
「神門」
「手水」
「公岡稲荷大明神」
「末社」
「拝殿」
御祭神:天太玉命(白菊大明神)・天照大御神・倉稲魂命をお祀りし、五穀豊育・火難除去・家運隆昌の祖神として崇敬されます。
【御朱印】
授与所でいただきました。
<金札宮>
住所:京都市伏見区鷹匠町8
電話:075-611-9035
駐車場:周辺の有料Pを利用
公式URL:http://www.kinsatsugu.jp/
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