平成28年11月13日
今回は、奈良の「山の辺の道」の寺社を巡って御朱印旅♪
(デジカメが壊れて、急遽スマホで対応・・・)
天理駅から「山の辺の道」を通って、「石上神宮」(天理市)へ。
「石上神宮」は、「古事記」「日本書紀」に記される日本最古の神社の一つで、同じく最古の道といわれる「山の辺の道」の中間に位置します。
また、当神宮にはかつては本殿がなく、拝殿後方の禁足地を御本地と称し、その中央に主祭神が埋斎され、諸神は拝殿に配祀されていたそう。
武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、身体健康・起死回生・除災招福・百事成就の守護神として広く信仰されています。
境内にはたくさんの鶏が!
鶏は「古事記」や「日本書紀」にも登場し、暁に時を告げる鳥として神様のお使いとされており、境内には烏骨鶏・東天紅・レグホンなど約30羽がいるそう。
ちなみに夜は木の上で寝るらしい!知らなかった・・・
【御朱印】
授与所でいただきました。
【御朱印帳】
カバー付き、大きいサイズです。
<石上神宮>
住所:奈良県天理市布留町384
電話:0743-62-0900
駐車場:200台(無料:第1~第4駐車場)
公式URL:http://www.isonokami.jp/
山の辺の道を進むと、こんな案山子たちが・・・怖いやら面白いやら!?
石畳の古道や色づいてきた紅葉を見ながら進み、
「天理観光農園」のカフェで休憩。
ずいぶん悩んだ挙句、ゆずソフトと粟餅に決定♪
粟餅の「粟」は万葉の昔、恋人に会えるという言われがあり、この粟餅を食べると必ず恋人に会えるそう!( ̄▽ ̄)
その場で焼いてくれるので、外カリッ中モチッでなかなかのお味でした♪
きなこと砂糖醤油を選べます。
次いで、道沿いの「夜都伎神社」へ。
「夜都伎神社」は、春日の四神を祀っており、藁葺の拝殿はとても珍しいですね。
御朱印もあるようでしたが、人の気配がせず・・・残念!
(つづく)
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