【奈良】熊野古道・大峯奥駈を行く②:残雪の近畿最高峰「八経ヶ岳」と「天河神社奥宮」

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平成29年5月4日

熊野古道・大峯奥駈を行く②

朝7時に「小笹宿」をスタート!

夜は星が綺麗だったのに、朝から曇り空・・・

30分ほど歩くと、反対側の女人結界門へ。

気持ちよい稜線をのんびり歩きます。

徐々に残雪が増えてきました!

「大普賢岳」の巻道

ガスが増え、「水太覗」からは何も見えません・・・

結構危ない鎖場もあります!

「稚子泊」水場はないけど、ここもテント張れそう。

細かいアップダウンが続きます。

「七つ池」(鬼ノ釜)

展望なく、今にも雨が降り出しそう・・・

「七曜岳」周辺は鎖場がたくさん!

10時半に「行者還避難小屋」を通過。

近くの水場はチョロチョロでした。

とうとう雨が降ってきた!

雨の大峯奥駈道も雰囲気あります♪

「弁天ノ森」周辺は比較的ゆるやかで、歩きやすいの道が続きます。

「理源大師像」

「弥山」への登りに差し掛かります。

長い階段が続きますが、段差が高くないので、登りやすいです。

標高を上げると、残雪の上を歩きます。

下りの登山者は結構転んでました・・・(;゚Д゚)

13時前に「弥山小屋」へ到着!

「弥山」標高1,895m

GWだけに登山客が結構多いですね。

がきれい♪テン場もあります。

「天河神社奥宮」

役行者が大峯山を開山した折、大峯蔵王大権現に先立って勧請され、弥山の鎮守として祀られたのが、天河大辨財天社の始まりとされます。麓の天川村に鎮座し、弥山山頂に奥宮があります。

ツルツルの残雪の上を進みます。

近畿最高峰「八経ヶ岳」標高1,915m

「弥山辻」から大峯奥駈道を外れ、天川へ下山します。

下りも雪・雪・雪・・・

1,700mまで標高を下げると、雪はなくなりました。

気持ちの良い巻道。

「栃尾辻」避難小屋に15時に通過。

坪内方面(天河大辨財天社)へ向かう予定が、崖崩れで通行止め・・・

川合方面へ下ります。

今更、看板見てももう遅いでしょ~w

吊り橋を渡り、

さすがに水がきれい♪

16時半に「天川川合バス停」に到着!

せんとくん別れを告げて、家路につきました。

天河大辨財天社をはじめ、龍泉寺や母公堂の御朱印は、次回に持ち越しとなりました。

天河大辨財天社の御朱印はこちら↓

平成31年3月2日 奈良県吉野郡天川村の「天河大辨財天社」(天河神社)へ。 「天河大辨財天社」は、修験道の開祖・役行者が霊峰弥山...

天河大辨財天社>

公式URL:http://www.tenkawa-jinja.or.jp/


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