平成29年4月30日(※R2.9.5追記)
奈良県奈良市の「元興寺」へ。
「元興寺」(がんごうじ)は、日本最初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)が、平城遷都に伴って蘇我氏寺から官大寺に変わり、新築移転されたのが始まりだそう。
また、「元興寺」の名称は『佛法元興之場、聖教最初の地』の言葉からきており、飛鳥寺→法興寺→飛鳥大寺→元興寺と名称を変えてきたとか。
「東門」
応永18年(1411年)東大寺西南院の門を、極楽坊正門として移築したそう。
東門脇の拝観受付で拝観料500円を納め、御朱印帳を預けておきます。
「総合収蔵庫」
国宝:五重小塔をはじめ、重文:智光曼荼羅・阿弥陀如来坐像などを収めます。
「浮図田」
寺内や周辺地域から集まった約2500基の石塔、石仏類(浮図)が整備され、鎌倉末期から江戸中期のものが多いそう。
「役行者像」
「極楽坊禅室」
「かえる石」
江戸時代の奇石を集めた「雲根志」にも載せられた大坂城の蛙石であり、太閤秀吉公が気に入り、淀君の霊が籠っているとも伝わります。
「極楽坊本堂」
智光法師が感得した智光曼荼羅(の中の阿弥陀如来)を御本尊として祀り、曼荼羅堂とも呼ばれます。
【御朱印】
拝観受付でいただきました。
以前いただいた御朱印です。
「ぼさつの寺巡り」の挿絵入り御朱印もいだきました。
<元興寺>
住所:奈良市中院町11
電話:0742-23-1377
拝観料:大人500円、中高生300円ほか、拝観時間:9時~17時
駐車場:10台(無料)
公式URL:http://www.gangoji.or.jp/tera/jap/link/link.html
🌸奈良の【御朱印】まとめ
<楽天広告>