平成30年10月23日
「伏見稲荷大社」本殿参拝後は、千本鳥居へ向かいます。
「玉山稲荷社」
「奥宮」
天正年間(1573~1592年)に本殿と同様の流造で建てられ、御祭神・稲荷大神を祀ることから、他の境内社とは別格の社だそう。
「白狐社」
御祭神・命婦専女神を祀り、稲荷大神の眷属を祀る唯一の社として、古くは「奥之命社」と称されたそう。
「千本鳥居」
崇敬者が祈りと感謝の念を奥社参道に鳥居の奉納をもって表す信仰が、江戸時代に興り、現在の「千本鳥居」を形作っています。
稲荷の鳥居は「稲荷塗」と言われ、朱をもって彩色する慣習があり、この「あけ」という言葉は赤・明・茜など、すべてに明るい希望を表すそう。
ちなみに鳥居奉納は175,000円から・・・
一番大きな10号サイズはなんと1,302,000円~!!
奉納された鳥居の裏側には奉納者のお名前が書かれており、お山の頂上の神様に見えるように、全ての鳥居はお名前が頂上を向くように建っているそう。
外国人観光客の方が多いくらい賑わっています。
大・小様々な鳥居が立ち並び、圧巻の景観です!
外国人観光客の人気No.1も頷けます♪
「奥社奉拝所」
千本鳥居を抜けた通称「命婦谷」にあり、「奥の院」とも呼ばれます。
稲荷山を遥拝する場所であり、稲荷山三ヶ峰は社殿の背後に位置します。
絵馬もかわいいキツネ型♪
【御朱印】
奥社奉拝所の授与所で書置きをいただきました。
奥の院から少し先の丘を登ると、「伏見神宝神社」があります。
「伏見神宝神社」は、日本最古の神器・十種神宝が奉安されることが名の由来とされ、御祭神:天照大御神・稲荷大神をお祀りします。伏見稲荷大社の境内に鎮座するものの、摂社や末社ではないそう。
【御朱印】
授与所でいただきました。
更に少し登ると「熊鷹社」へ。
拝殿裏側の池は谺ヶ池(こだまがいけ)と呼ばれ、行方知れずになった人の居場所を探す時に、池に向かって手を打ち、こだまが返ってきた方向に手掛かりがあると言い伝えられます。
更に更に鳥居を進むと、
「四ツ辻」からの素晴らしい展望♪
疲れたので、お茶屋で休憩します。
ぜんざい 600円を注文!
結構寒い日だったので、体の芯から温まります♪
次回は、更に登って稲荷山へ向かいます。
(稲荷山【伏見稲荷③】へつづく)
<伏見稲荷大社>
住所:京都市伏見区深草薮之内町68
電話:075-641-7331
駐車場:境内駐車場 約200台(無料)
公式URL:http://inari.jp/
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