平成30年10月23日
京都市伏見区の「伏見稲荷大社」へ。
「伏見稲荷大社」は、全国に約3万社あると言われる稲荷神社の総本宮であり、和銅4年(711年)2月初午の日の御鎮座と伝承されます。また、「山城国風土記」によると「伊呂具秦公の的として射た餅が白鳥となって飛んでいき、山の峰に留った場所に稲が実ったのでイナリという社名になった」と伝えられます。
平安の昔から稲荷山が民衆信仰の山であったことは、「蜻蛉日記」や「枕草子」などからも偲ぶことができます。
「表参道」
神様のお使い狛狐がいっぱい!
「大鳥居」
撮影スポットですね!
手水舎も凄い人・人・人・・・
朝9時前には駐車場は満車、観光客もどんどん増えてきます。
さすが、外国人観光客が選ぶ日本の観光スポット3年連続全国第1位!!
「楼門」
天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされ、秀吉の母:大政所の病悩平癒祈願が成就すれば一万石奉加すると記した「命乞いの願文」が残ります。
右大臣と左大臣
「外拝殿」
「狛狐」
金色の稲穂を咥えています。
「本殿」
応仁2年(1468年)の兵火により境内の殿舎堂塔の全てが焼失し、明応8年(1499年)に諸国の勧進により再興されたそう。
御祭神:宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神を祀り、商売繫盛・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の御利益があるそう。
「神楽殿」
「君の名は。」みたく巫女さんがシャンシャンと舞いを奉納していました♪
残念ながら撮影禁止・・・
摂社も数えきれないほどあります。
【御朱印】
正月期間のためか、儀式殿でいただきました。
再訪の際は外拝殿脇の授与所でいただきました。
次は、いよいよ千本鳥居を通って、奥社奉拝所へ向かいます。
(奥の院【伏見稲荷②】へつづく)
<伏見稲荷大社>
住所:京都市伏見区深草薮之内町68
電話:075-641-7331
駐車場:境内駐車場 約200台(無料)
公式URL:http://inari.jp/
🌸京都の【御朱印】まとめ(神社編)
<楽天広告>