平成31年2月10日
京都市北区の「平野神社」へ。
「平野神社」は、奈良時代末期の延暦元年(782年)「続日本紀」に「田村後宮の今木大神に従四位を授ける」と記されたように、当初は平城宮の宮中に祀られていたが、延暦13年(794年)平安遷都と同時に平野の地に御遷座されたと伝わります。当初の境内地(1500m四方)は、現在の京都御所とほぼ同じ大きさであったそう。
「大鳥居」
「手水舎」
「神門」
寛和元年(985年)花山天皇が行った祭礼を起源とする桜祭りが、毎年4月に開催されます。
「御神木」
樹齢500年とも言われる大楠です。
「すえひろがね」
日本最大級の餅鉄(べいてつ:磁鉄鉱)で、重さ約200kg・鉄分約70%あり、磁石の入った「授かる守」をくっつけると、霊石の力を持ち帰れるそう。
「出世導引稲荷社」
「拝殿」
本殿は、寛永2年(1625年)に南殿、同9年(1632年)に北殿が建立され、比翼春日造りと呼ばれる二殿一体の社殿が、南北に2棟建っています。御祭神:今木皇大神・久度大神・古開大神・比賣大神をお祀りし、活力生成・生活安泰・邪気祓い・生産などの御利益があるそう。
【御朱印】
社務所でいただきました。
<平野神社>
住所:京都市北区平野宮本町1
電話:075-461-4450
駐車場:20台(無料)
公式URL:http://www.hiranojinja.com/
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