令和2年6月6日
高知県高知市の「高知八幡宮」へ。
「高知八幡宮」は、鎌倉時代末期に領主・大高坂松王丸が大高坂城の守護神として、石清水八幡宮から城内に勧請したのが始まりと伝わります。
また、慶長年間(400年前)に山内一豊公が土佐に入国し、高知城を築城した際、城内城下鎮守の神として遷座され、以降、270年間に渡って土佐藩主直祭社として崇敬されたそう。
「鳥居」
「狛犬」
「手水舎」の龍
「箸塚」「魚塚」「包丁塚」
神様からの頂き物である食物と人とを結ぶ「お箸」、調理人の命「包丁」、併せて「魚」を供養し、特に料理・飲食・水商売の方々の繁栄が祈願されます。
「恵比須神社」
古来より、高知城下七蛭子の一つとされ、商売繫盛の守護神・事代主命をお祀りします。
巨大な干支「子」
「釣船神社」
御祭神:釣船大神(きすごさま)をお祀りし、古来より熱病退散の御利益があるそう。
その昔、御畳瀬の浦の船が釣りをしていると、シロギス(キスゴ)が多く獲れ、その中に御神体を釣り上げ、釣船大神として祭ったと伝わります。
「きすご」の絵馬
試験当日に熱が出ないように、多くの受験生が参拝するそう。
「拝殿」
御祭神:応神天皇・神功皇后のほか、多記理比売神・市杵島比売神・多岐都比売神をお祀りします。
「絵馬」
【御朱印】
授与所でいただきました。
可愛らしいアマビエのはさみ紙?もいただけます。
<高知八幡宮>
住所:高知市はりまや町3-8-11
電話:088-882-1449
駐車場:数台あり(無料)
公式URL:https://www.kochi-hachimangu.com/
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