令和元年8月25日
東京都中央区の「水天宮」へ。
「水天宮」は、文政元年(1818年)港区赤羽にあった有馬藩邸に、当時の第9代藩主・有馬頼徳公が、久留米城下に鎮座する水天宮の御分霊を勧請したのが始まりとされます。
また、壇之浦の戦で敗れた平家の女官の一人が源氏の目を逃れて筑後川の河畔に落ちのび、一門とともに入水された安徳天皇・建礼門院・二位の尼の御霊をささやかな祠にお祀りしたのが、水天宮の始まりと伝わります。
なお、現在の社殿は、平成28年に境内地全面免震構造の建物として完成されたそう。
凛々しい「狛犬」
「手水舎」の龍
「子宝いぬ」
周囲を取り巻く十二支のうち、自分の干支を撫でると安産・子授け・無事成長などの御利益があるそう。
「安産子育河童」
足元と胸、肩にしがみつく赤ちゃん河童が可愛らしいですね♪
「寶生辨財天」
有馬家代々の当主が辨財天を篤く信仰したと伝わり、学業・芸能・財福の御神徳があるそう。
「摂社」
「本殿」
日本の神々の祖先神・天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)のほか、安徳天皇・建礼門院・二位の尼の四柱の神様をお祀りし、安産・子授けなどの御神徳があるそう。
【御朱印】
建物3階の朱印所でいただきました。
【御朱印帳】
カバーなし、小さいサイズです。
小さな四神が可愛らしいですね♪
<水天宮>
住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
電話:03-3666-7195
駐車場:40台(有料)
公式URL:http://www.suitengu.or.jp/
全国の【御朱印帳】まとめ
東京の【御朱印】まとめ
<楽天広告>