平成28年12月23日
三重県亀山市の「瑞光寺」へ。
「瑞光寺」は、東海道五十三次「関宿」に位置し、応安4年(1371年)の創立と伝わるものの、兵火により焼失したそう。
その後、永禄~天正年中(1558~1591年)に、当時の亀山城主・関安芸守盛信が菩提寺として、現在の地に再興したとされます。
「山門」
「本堂」
「鐘楼」
「権現柿」
当寺の永隆和尚が幼少の頃、徳川家康公と親交があり、家康が上洛の際、この庭先の柿を食べたことから「権現柿」と名づけられたそう。
「観音堂鬼瓦」
【御朱印】
御住職は不在でしたが、寺務所でいただきました。
折角なので、雨の「関宿」を散策♪
「関宿高札場」
幕府の法度や掟書、宿場の決まりなどを掲示した場所だそう。
「山車蔵」
「関の曳山」は、江戸時代から続くお祭りで、最盛期には16基もの山車があり、豪華に飾り付けて華美を競い合ったそう。
また、笛太鼓で祭囃子を奏でながら、家々の軒先をかすめ、人混みをかきわけて巡行する様から、「この上は無い、精一杯である」との意味の「関の山」の語源となったとか。
「関地蔵院」
御朱印があるようですが、人の気配がなし・・・
近所の方の話では、事前に電話をした方がよいとか。
「古い宿跡」
「寛永通宝」のオブジェ
帰りは、道の駅「関宿」へ。
亀山名物?「たぬきおにぎり」をネーミングが気になって購入!
ただのおにぎりかと思いきや、具の「刻みネギ」と「麺つゆの染みた天かす」が絶妙で、クセになる味ですよ♪
<瑞光寺>
住所:三重県亀山市関町木崎796
電話:0595-96-0236
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