令和4年10月16日
大阪市中央区の「坐摩神社」へ。
「坐摩神社」(いかすりじんじゃ)は、神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江田簑島に奉祀されたのが始まりとされます。また、平安時代の延期式神名帳には、攝津國西成郡の唯一の大社と記され、産土神として今日に至ります。
なお、「坐摩」(いかすり)の語源は、土地又は居住地を守り給う意味の「居所知」(いかしり)が転じたとも言われます。
「鳥居」
「手水舎」
「狛犬」と狛ライオン?
「火防陶器神社」
江戸初期、陶磁器を保護する大量の藁を扱う陶磁器商が、「火除けの守り地蔵」を火除けの守護神としたのが始まりとされ、御祭神:大陶祇神(おおすえつみのかみ)・迦具突智神(かぐつちのかみ)をお祀りします。
「稲荷神社」
「上方落語寄席発祥の地」
寛政年間(1789~1800年)初代・林文治が、坐摩神社境内にて大阪で初めて寄席を建て、落語を室内の高座で演じる興行形式に改めたため、文治は上方落語の中興とされます。
「拝殿」
御祭神:生井神・福井神・網長井神・阿須波神・波比岐神の5柱を総称して坐摩大神(いかすりのおおかみ)をお祀りし、住居守護・旅行安全・安産守護の御利益があるそう。
御神紋「鷺丸」
「大絵馬」
【御朱印】
社務所でいただきました。
大絵馬と同じ絵柄(白鷺)の御朱印帳もありました。
<坐摩神社>
住所:大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号
電話:06-6251-4792
駐車場:5台(無料)
公式URL:http://www.ikasuri.or.jp/
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