平成30年5月13日
岐阜県不破郡垂井町の「南宮大社」へ。
美濃国一之宮「南宮大社」は、社伝では神武天皇の御代の創建とされ、崇神天皇の御代に美濃仲山麓の現在地に奉還されたと伝わり、古くは仲山金山彦神社と称せられたそう。また、延喜式神名帳には、美濃国39座のうち唯一の名神大社に列せられ、源氏・北条氏・土岐氏などの名だたる武将の崇敬を受けており、美濃国一之宮として、また金の神の総本宮として知られます。
「参道」
あいにくの土砂降りの雨のなか、色鮮やかな新緑を見せてくれました♪
「楼門」
朱色が美しい社殿の数々は、和様と唐様が混在された独特の様式であり、南宮造と呼ばれます。
「狛犬」
「高舞殿」
御祭神が現在地へ移ったとされる崇神天皇5年霜月上申日(現在の11月9日)の前夜祭として、11月8日に神迎えの神事「金山祭」が執り行われます。全国の鉱山・金属業者が訪れるなか、地元の鍛冶屋さんの奉仕で古式の鍛錬式が行われ、小刀が奉納されます。
「手水舎」の龍
「拝殿」
天照大神の兄神である金山彦命をお祀りし、鉱山をはじめ金属一切を司る神様として、また魔除け・災難除けの神様として崇敬されます。
慶長5年(1600年)関ヶ原合戦の兵火で社殿を焼失したため、寛永19年(1642年)3代将軍・徳川家光公の寄付7千両(約21億円)をもとに再建されたそう。
「絵馬所」
天下分目難関突破と記され、難関大学合格祈願の絵馬がたくさんありました!
こちらは諸願成就の「絵馬」
【御朱印】
授与所でいただきました。
<南宮大社>
住所:岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
電話:0584-22-1225
駐車場:数十台あり(無料)
公式URL:http://www.nangu-san.com/
🌸岐阜の【御朱印】まとめ
<楽天広告>
【一部色予約 5月下旬順次発送】【再入荷】【楽天ランキング1位入賞】ロングスカー… |