令和2年3月29日
京都市伏見区の「藤森神社」へ。
「藤森神社」は、平安遷都以前からの古社として、主神・素戔嗚命のほか、神功皇后や日本武尊など十二柱の神々を奉祀し、洛南深草の産土神として崇敬されます。
また、毎年5/5に行われる藤森祭は、菖蒲の節句発祥の祭とされ、「菖蒲」は「勝負」に通じることから、勝運と馬の神様として競馬関係者や競馬ファンの参拝者で賑わいます。
「石造鳥居」
正徳元年(1711年)の銘があり、元は後水尾天皇宸筆の額が掲げられており、江戸時代の参勤交代の際は駕籠から降りて巡拝したそう。
しかし、新選組の近藤勇が「時代に即さない」として外したと伝わります。
「手水舎」の龍
「絵馬舎」
馬の神にちなみ、競馬関係者から沢山の馬の大絵馬の奉納があります。
「神馬像」
「藤森七福神」
江戸元禄時代の頃の藤森祭では、七福神行列が行われていたそう。
「神鎧像」
藤森祭では甲冑鎧姿の武者が供奉し、駈馬神事が執り行われます。
「不二の水」
「金太郎像」
「狛犬」
「拝殿」
「本殿」
御祭神:素戔嗚命のほか、神功皇后・日本武尊など十二柱をお祀りします。
正徳2年(1712年)中御門天皇より賜った宮中内侍所の建物とされます。
「絵馬」
【御朱印】
授与所でいただきました。
京都刀剣めぐりの限定御朱印です♪
以前いただいた御朱印です。
<藤森神社>
住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609
電話:075-641-1045
駐車場:数十台あり(20分無料、以降60分200円)
公式URL:http://www.fujinomorijinjya.or.jp/
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