平成28年10月8日
京都ミステリースポットの御朱印巡り!
最後は「大将軍八神社」(上京区)へ。
「大将軍八神社」は平安京建都の際、陰陽道に従って方位の厄災を解除するため、御所の北西角の天門に星神「大将軍堂」が創建されたのが始まりだそう。
古来より北東の鬼門に対して、北西は天門と言われ、怨霊や魑魅魍魎などの災厄は天門から入ってくると信じられていました。
「大将軍神」は陰陽道信仰の中でも重要な方位を司る神であり、予測可能な天体の運行と人の運命との関係を知ることで、災厄を未然に防ぐことができると考えられていたそうです。
そのため、建築・移動・旅行に方除け・厄除けの御利益があるそう。
本殿前の六芒星と八角形の台座がとても印象的です。
「晴明神社」では五芒星でしたが、こちらは六芒星なんですね。
六芒星はヘキサグラムとも呼ばれ、ユダヤ教では神聖なるものとしてイスラエルの国旗にも描かれています。
また、八角形の台座には「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」の八文字が刻まれ、これも風水の方位を表しているそうです。
境内の「方徳殿」には、約80体の大将軍神像がこちらを見据えるように安置されており、圧巻な光景だとか。
特別拝観日にまたお邪魔しようと思います。
【御朱印】
社務所でいただけます。
【御朱印帳】
カバーなし、小さいサイズです。
星座盤のような絵柄がカッコいいですね!
以上、京都のミステリースポット巡りでした。
<大将軍八神社>
住所:京都市上京区一条通御前西入西町48
電話:075-461-0694
公式URL:http://www.daishogun.or.jp/
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