令和5年1月28日
【恋の三社巡り】2社目は「城山八幡宮」(名古屋市千種区)へ。
「城山八幡宮」は、元は現在地の東北300m程に鎮座し、産土神として崇敬されており、明治期に村内の八幡社・浅間社・山神社・一ノ御前社・白山社を合併合祀した際、境内内の末森城址に遷座されたそう。
「一之鳥居」
「二之鳥居」
「末森城址」
末森城は、天文16年(1547年)信長の父・信秀が築城し、三河方面の松平清康・今川義元への守備の要であったそう。
信秀公の死後、信長の弟・信行の居城となるも、うつけの信長と秀才の信行の跡目争いにより、稲生が原の戦にて末森城は信長勢に包囲されたが、信長の母・土田御前の嘆願により一度は許されたとか。
駐車場からは東山タワーを一望♪
「神馬」
「神門」
「手水舎」
「水みくじ」
恋愛・結婚・恋人円満・夫婦円満の運気を上昇するローズクォーツの水盤にみくじを浮かべ、恋と人生を占います。
「拝殿」
主神(八幡神):譽田別命(応神天皇)・息長帯比賣命(神功皇后)・帯中津日子命(仲哀天皇)のほか合祀神5柱をお祀りし、特に厄除開運・交通安全・必勝守護・縁結びなどの御利益があるそう。
「末社」
狛犬がなんだか可愛らしいですね♪
子供の無事成長を祈って、赤いよだれ掛けが奉納されます。
「桃取石」
男性は青石、女性は赤石に触れて願いを込め、目を閉じたまま振り返り、同時に相手の方へゆっくり進みます。
1度目で無事相手に触れられれば二人の願いが成就し、2度目・3度目なら諦めず努力すれば成就するとか♪
「連理木」
自生のアベマキで、幹周り4m・根回り4.7m・樹高15mあり、二幹に分かれた枝が再び合一して「連理」となり、常に一体で飛ぶ雌雄の鳥「比翼」に例えられ、「比翼連理の契り」として縁結び・良縁祈願・夫婦円満の御利益があるそう♪
善なる祈りを込めながら、男性は左・女性は右から御神木を回り、自然に足が止まった場所の紙垂(しめ縄の紙)の内側で吉凶を占います!
縁結びの「絵馬」
【御朱印】
授与所でいただきました。
(※R5.1.28追記)
干支の可愛らしいウサギや、末森城に由来する「おいぬの方」の御朱印をいただきました♪
他にも季節限定の御朱印などが沢山あります。
(※H31.3.21追記)
亥年限定御朱印です。
以前いただいた御朱印です。
幸ふくろうの御朱印も♪
福籠・不苦労・福朗・福老の御利益があるそう。
(「山田天満宮」【恋の三社めぐり③】へつづく)
<城山八幡宮>
住所:名古屋市千種区城山町2-88
電話:052-751-0788
駐車場:数十台あり(無料)
公式URL:http://www.shiroyama.or.jp/
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