令和2年8月16日
京都市右京区の「あだし野念仏寺」へ。
「あだし野念仏寺」は、弘仁年間(810~824年)空海上人がこの地に葬られた人々の追善のため、小倉山寄りを金剛界、曼荼羅山寄りを胎蔵界と見立てて千体の石仏を埋め、曼荼羅川の河原に五智如来の石仏を立て、一宇を建立して五智山如来寺と称したのが始まりと伝わります。
「参道」
「拝観受付」
「庭園」
「仏舎利塔」
「西院の河原」
化野(あだしの)の地は古くから葬地として知られ、境内には付近から出土した多数の石塔や石仏が立ち並びます。
「延命地蔵尊」
「竹林」
「六面六体地蔵」
お地蔵様は一番身近な仏様であり、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人道・天道)それぞれの世界に居られ、人々をお救いくださるそう。
「本堂」
正徳2年(1712年)寂道上人による再建と伝わり、御本尊:阿弥陀如来坐像が安置されます。
たくさんの狸たちがお見送り♪
【御朱印】
授与所でいただきました。
<あだし野念仏寺>
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
電話:075-861-2221
拝観時間:9時~17時
拝観料:大人500円、中高生400円、小学生以下無料
駐車場:周辺の有料Pを利用
公式URL:http://www.nenbutsuji.jp/
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