【三重】日本で唯一のあたまの守護神を祀る「頭之宮四方神社」の御朱印

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平成30年10月7日

三重県度会郡大紀町の「頭之宮四方神社」へ。

「頭之宮四方神社」は、頭の神様「おかしらさん」とも呼ばれ、日本で唯一のあたまの守護神・知恵の大神を祀ります。

遠い昔、唐子川の上流に住んだ御祭神:唐橋中将光盛卿の亡き後、川で遊んでいた子ども達が1つのドクロを見つけたが、このドクロこそ中将であり、「私のドクロをこの地に祀れば、万民に幸福を与え、永く守護する」との神託により、この地にドクロをお祀りしたのが始まりとされます。

「鳥居」

社務所脇の橋を渡ります。

階段を下りて御手洗場へ。

御手洗場では、唐子川越しに一条の滝を眺めます。

「乳湧石」

手水舎の岩は安産を願う人々から、お乳湧さんとして信仰されます。お乳が出るよう、乳切りができるよう、女性のお参りが絶えないそう。

「御滝さん」

鳥居を通じて、正面の御滝を拝礼できます。

「拝殿」

平安京を造営された桓武天皇の後裔である御祭神:唐橋中将光盛卿を祀り、頭の守護神として知恵の御利益があるそう。

変わった絵馬たち

「頭之石(御頭さん)」

神域内の唐子川より拾い上げた石で、幾つかの顔が見えるそう。この石を撫でて、自分の頭も撫でると御利益があるとか。

「頭之水(知恵の水)」

本殿脇より湧き出る御神水は、古来より、厄除・商売繁盛・各種試験合格・家内安全、特に頭部諸病平癒の御利益があるそう。

2月の「如月神事(水取神事)」では、空の一升瓶に頭之水を汲み、御祈祷を受けた水を9日間に分けて飲むそうで、「一升」「一生」に例えて苦「九」厄「八・九」を飲み干すことで、10日目にはそれらを乗り越えて心願成就されるとか!

駐車場には梅の花が咲き始めていました♪

【御朱印】

授与所でいただきました。

(※H30.5.21追記)

頭之水社の新しい御朱印が増えていました。

(※H30.10.7追記)

御朱印が新しくなっていました。


帰りがけに、紀勢大内山ICの近くには、こんな巨大な牛乳パックが!!

そして、大内山牛乳を使った濃厚ソフトで有名なミルクランドへ。

大内山ソフトクリーム 300円

ミルクの味が濃い!!定番のバニラをはじめ、伊勢茶や黒糖寒天入りなど24種類もあります♪

このTシャツもなかなかインパクトありますね!


<頭之宮四方神社>

住所:三重県度会郡大紀町大内山3314-2

電話:0598-72-2316

駐車場:20台程度あり(無料)

公式URL:http://www.koubenomiya.or.jp/


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