平成30年8月5日
大阪市浪速区の「大国主神社」へ。
「大国主神社」は、社伝によると、神功皇后が三韓を平定され、住吉大社に凱旋報告のため、敷津浦を航海された際、敷津浜に荒波が打ち寄せられるのを見て、「これから汐が満ちてはいけません」と三本の松の木を渚に植えられ、素戔嗚命(すさのおのみこと)をお祀りして航海の安全を祈られたことが始まりとされます。
「鳥居」
「手水舎」の龍
「木津勘助銅像」
木津勘助は、青年の頃より豊臣家に仕え、大阪繁栄の基となる堤防工事や新田開発に尽力しました。また、寛永16年の大飢饉の際、窮民を救うために私財を投げ打ったが限度があり、幕府の「お蔵破り」を決行した罪で流刑となったが、その義侠の精神は今なお敬愛されています。
「敷津松之宮」
御祭神:素戔嗚命をお祀りします。敷津松之宮と大国主神社の参道がクロスする面白い配置となっています。
「狛鼠」
大黒様の持ち物である米俵と小槌を持っていますね。
「大国主神社」
御祭神:大国主神(大黒様)をお祀りします。敷津松之宮の摂社として「木津の大国さん」と親しまれており、大阪七福神めぐりの一社としても知られます。
また、境内で授与いただける「種銭」というお守りを財布に入れておくとお金が増えると言われます♪
【御朱印】
社務所でいただきました。
<大国主神社>
住所:大阪市浪速区敷津西1-2-12
駐車場:近隣の有料Pを利用
🌸大阪の【御朱印】まとめ
<楽天広告>