令和元年8月11日
福井県勝山市の「平泉寺白山神社」へ。
「平泉寺白山神社」は、養老元年(717年)白山の開祖・泰澄大師が白山登拝の途中で泉(御手洗池)を発見し、白山の神の託宣により、この地が神明遊止の聖地であることを知り、社を建てて白山の神を奉斎したのが始まりと伝わります。
また、白山信仰の中心地として、古くは白山平泉寺と称され、白山登拝の拠点・白山三馬場の一つとして、隆盛を極めたそう。
「参道」
「一の鳥居」
この精進坂より上には魚の持ち込みが禁じられたそう。
「手水舎」
苔むした参道が続きます♪
「二の鳥居」
神仏習合の名残を残す権現造の鳥居は、全国でもここだけだとか!
苔寺とも呼ばれるほど、境内には一面の苔のじゅうたんが広がります♪
「拝殿」
現在の拝殿は、江戸時代の再建とされますが、一向一揆で全焼する前の拝殿は、京都・三十三間堂を凌ぐ46間(約83m)もあったそう。
「別山社」「大汝社」
本殿右の別山社には天忍穂耳尊を、本殿左の大汝社には大己貴尊をお祀りし、本殿と二社を合わせて白山を構成する三山を表わすそう。
「狛犬」
「本社」
御祭神:伊弉冊尊をお祀りします。
寛政7年(1795年)福井藩主・松平重富により再建され、本社の扉は33年に一度の御開帳だとか!(次回は2025年)
【御朱印】
授与所でいただきました。
<平泉寺白山神社>
住所:福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63
電話:0779-88-1591
駐車場:約90台(無料)
公式URL:http://heisenji.jp/
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