令和4年6月25日
京都市上京区の「清浄華院」へ。
浄土宗大本山「清浄華院」は、貞観2年(860年)清和天皇の勅願により、天台宗・慈覚大師円仁が宮中に禁裏内道場として建立し、当時は円(円教)・密(密教)・戒(円頓戒)・浄(浄土教)の四つの学問を学ぶ四宗兼学の道場であったそう。
また、承安5年(1175年)後白河法皇が法然上人に帰依し、当院を上人に賜ったことから、浄土宗に改められ、以降、念仏道場としての道を歩んだそう。
「山門」
「手水舎」
「鐘楼」
「大方丈」
「御影堂」
御本尊:法然上人をお祀りします。
「泣不動縁起絵巻」
三井寺の智興内供が重病に苦しみ、陰陽師の安倍晴明に占すると、弟子の中で身代わりがいれば代われると言われ、弟子の中で最も若い証空が申し出た。
晴明の祈祷により証空が代わりに病を受け、信仰する不動明王に後生を祈ると、不動明王が涙を流し、身代りとして証空の病を引き受けた・・・との絵巻物が残ります。
【御朱印】
寺務所でいただきました。
ウクライナへの人道支援寄付の特別御朱印です。
ウクライナ国旗の青と黄、国花のひまわり、伝統衣装の刺繍がイメージされています!
以前いただいた御朱印です。
<清浄華院>
住所:京都市上京区寺町通広小路上ル北ノ辺町395
電話:075-231-2550
駐車場:10台程度(無料)
公式URL:https://www.jozan.jp/
🌸京都の【御朱印】まとめ(お寺編)
🌸京都の【御朱印】まとめ(神社編)
<楽天広告>