平成29年5月6日
京都府宇治市の「旦椋神社」へ。
「旦椋神社」(あさくらじんじゃ)は、養老4年(720年)の「日本書紀」には、栗隈県の旦椋に古社があったと記され、また、延喜年間(901~923年)に編纂された「延喜式」にも記載されるなど由緒ある神社です。天文19年(1550年)に焼失するも、吉田兼右の「兼右卿記」によると、永禄9年(1566年)にこの地に移転再興されたと記されます。
「鳥居」
「山門」
「撫で牛」
牛は神の使いとも菅原道真公の乗り物とも考えられ、自分の身体の悪い部分を撫で、牛の同じ箇所を撫でると治るとされます。
境内には鳩がたくさん!
「狛犬」
「拝殿」
御祭神:高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・神皇産霊神(かみむすびのかみ)・菅原道真公を祀ります。「古事記」によると、天地開闢の時、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に次いで高皇産霊神・神皇産霊神が高天原に出現したとされ、共に造化の三神、創造の神とされます。
【御朱印】
社務所でいただきました。
<旦椋神社>
住所:京都府宇治市大久保町北の山109-1
電話:0774-43-2432
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