令和元年10月26日
大阪市天王寺区の「四天王寺」へ。
「四天王寺」は、推古天皇元年(593年)聖徳太子による建立と伝わります。「日本書紀」によると、物部守屋と蘇我馬子の合戦の際、崇仏派の蘇我氏に味方した聖徳太子が、自ら四天王像を彫って戦勝を祈願し、勝利の折には四天王を安置する寺院を建立すると誓願されたことに始まるそう。
「石鳥居」
扁額には「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」と記され、「お釈迦様が説法を説く場所であり、ここが極楽の東門の中心である」との意味だそう。
「手水舎」
「極楽門」
推古天皇元年に創建され、昭和37年に再建された「極楽に通ずる門」だそう。
「見真堂」
親鸞聖人を顕彰するお堂であり、御本尊:阿彌陀如来をお祀りします。
「北鐘堂」
お堂の鐘の音は遠く極楽までも響くとされます。
「大黒堂」
御本尊は一体の像に大黒天・毘沙門天・弁才天の顔を持つ「三面大黒天」をお祀りし、子孫繁栄・福徳智慧・商売繫盛などの御利益があるとされます。
「六時礼讃堂」
御本尊:薬師如来・四天王等をお祀りし、昼夜6回にわたって諸礼讃をすることからその名が付いたそう。
「西重門」
中心伽藍の拝観受付があり、拝観料(大人300円ほか)を納めます。
「五重塔」
聖徳太子が六道利救の悲願を込めて、塔の礎石心柱の中に仏舎利六粒と自らの髻髪六毛を納めたと伝わります。
「金堂」
聖徳太子のご本地仏:救世観音をお祀りし、四方を四天王が守護しています。
【御朱印】
納経所でいただきました。
(※R1.10.26追記)
新西国霊場第1番札所の御朱印です。
以前いただいた御朱印です。
他にもなんと16種類も御朱印があるそうです!
【御朱印帳】
新西国霊場専用の御朱印帳です。(カバーなし、大きいサイズ)
<四天王寺>
住所:大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
電話:06-6771-0066
駐車場:南大門に有料Pあり(34台)
公式URL:http://www.shitennoji.or.jp/
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