【奈良】聖徳太子誕生の地「橘寺」の御朱印

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令和3年5月26日

奈良県高市郡明日香村の「橘寺」へ。

「橘寺」は、敏達天皇元年(572年)聖徳太子の誕生した地とされ、当時、橘の宮という欽明天皇の別宮があったが、推古天皇14年(606年)天皇の勅願により、太子が御殿を改造して橘樹寺を建立し、聖徳太子建立七ヵ大寺に数えられたそう。

日本書紀では、垂仁天皇の勅命により、田道間守が不老長寿の薬を求めて海を渡り、10年後に持ち帰った種から芽が出たのが「橘」であったため、この地を「橘」と呼んだそう。

「東門」

「手水舎」

「観音堂」

安永6年(1777年)に本堂として建立されたと伝わり、御本尊:如意輪観世音菩薩像をお祀りします。

「鐘楼」

「護摩堂」

「経堂」

八重桜🌸

「二面石」

右善面、左悪面と呼ばれ、心の持ち方を現した飛鳥時代の石造物だそう。

「本堂」(太子殿)

元治元年(1864年)の建立と伝わり、御本尊:聖徳太子坐像をお祀りします。また、本堂右手前には、聖徳太子の愛馬・黒駒の銅像があり、達磨の化身とも、空を駆けたとも伝わります。

【御朱印】

本堂内の授与所でいただきました。

以前いただいた御朱印です。

【御朱印帳】

カバーなし、大きいサイズです。

紙質がとても良く、お気に入りの一冊です。


<橘寺>

住所:奈良県高市郡明日香村橘532

電話:0744-54-2026

拝観料:大人350円、中高生300円、小学生150円

拝観時間:9時~17時

駐車場:あり(無料)


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