令和元年10月14日
兵庫県神戸市の「網敷天満神社」へ。
「網敷天満神社」は、その昔、天神山に天穂日命(あめのほひのみこと)と別雷神(わけいかづちのかみ)をお祀りしたことに始まり、聖徳太子が良い御影石を採掘できたことに感謝し、倉稲魂神をお祀りされたと伝わります。
また、菅原道真公が菅原家の祖神・天穂日命を祀るお社として、二度参拝されたとも伝わります。
「鳥居」
「手水舎」の龍
「綱打祭」
文治2年(1186年)に始められた別雷大神縁起に伝わる特殊神事は、毎年1/8に氏子代表が小綱36本を練り合わせた大綱を注連柱に三巻半に張り、上部に八本の白矢を刺し、下部に榊葉を吊るします。
この注連柱をくぐることで、一年間の無病息災が祈願されるそう。
「狛犬」
「綱敷天神御神像」
菅原道真公が太宰府に御左遷の途中、石屋村の祖・山背王を訪ねた際、山背王が石の上に綱を円座に敷き、お迎えしたことが「綱敷き」の由来と伝わります。
「拝殿」
御祭神:別雷大神・倉稲魂大神・菅原道真大神をお祀りし、必勝合格・厄除・幸せ祈願・夢祈願の御神徳があるそう。
境内には可愛らしい十二支の像があります♪
【御朱印】
授与所でいただきました。
<網敷天満神社>
住所:兵庫県神戸市東灘区御影1-22-25
電話:078-841-1150
駐車場:10台(無料)
公式URL:https://www.mikage-tenjinsama.com/
🌸兵庫の【御朱印】まとめ
<楽天広告>