令和3年10月24日
愛知県一宮市の「若宮神明社」へ。
「若宮神明社」は、平安中期(1040年頃)には伊勢神宮の御厨地として毎年御奉納を行っていたことから、当時からこの地に鎮座していたと推測されるそう。
また、文禄年間(1593年頃)後陽成天皇の御代には、交通の要所として栄えたものの、木曽川の幾度もの氾濫により住民が困窮したため、堤の決壊箇所に神明社を建立し、奉斎したと伝わります。
「鳥居」
「参道」
「太鼓橋」
「手水舎」の龍
手水は色とりどりの花々で飾られていました♪
「秋葉神社」「豊受大神宮」
火の神様と衣・食・住の神様をお祀りします。
「厄割り石」
盃に大きく息を吹きかけて、強く念じて盃(厄)を割ります。
「白金龍王社」
昭和25年(1950年)春祭の際、玉垣の石上に一体の白龍(長さ約三尺)が現れ、3日後に養生の甲斐なく昇天したそう。
すると、大祭当日に白衣姿の来宮者(若宮様の化身)が現れ、「白龍は御神体の暇の姿であるため大切に祀るよう」に言い残したことから、御社殿内に丁重に埋葬し、伊勢神宮より神宮荒御魂の御分霊をお祀りしたと伝わります。
龍好きには堪らないですね♪
「水かけ龍神」
伊勢神宮払下げの古材で作られた龍神像は、ここぞという時に強く願いを念ずれば必ず道が開けると伝わります。
「狛犬」
「拝殿」
御祭神:天照皇大神・素戔嗚尊をお祀りします。
毎年7月には、蘇民将来と唱えながら茅の輪を8の字にくぐり、無病息災を祈願する「茅の輪くぐり」神事が執り行われます。
アマビエ様にもコロナ退散を祈願しました!
【御朱印】
授与所でいただきました。
他にも月替わりの見開き御朱印などがあります。
限定御朱印帳には、こちらの書置き(無料)がついてきます。
【御朱印帳】
カバーなし、大きいサイズです。
限定御朱印帳「銀の白金」です。昇龍のカッコよさに一目惚れしました♪
他にも金色の「金の若宮」御朱印帳や、「素戔嗚尊」見開き御朱印帳もあります。
<若宮神明社>
住所:愛知県一宮市奥町字堤下2-95
電話:0586-59-7038
駐車場:3箇所29台あり(無料)
公式URL:https://wakamiya-shinmeisha.amebaownd.com/
🌸全国の【御朱印帳】まとめ
🌸愛知の【御朱印】まとめ
<楽天広告>