令和2年10月25日
鹿児島県霧島市の「和気神社」へ。
「和気神社」は、神護景雲3年(769年)宇佐八幡宮神託事件(※)により、当時の権力者であった僧・道鏡により大隅国に流されたものの、天皇没後に道鏡が失脚し、京に復帰し活躍した和気清麻呂公をお祀りします。
(※)「道鏡を次の天皇にすれば国が穏やかに治まる」との宇佐八幡のお告げの真偽を確認するため、称徳天皇の命により宇佐八幡宮に遣わされた和気清麻呂公は、「臣を君にすべきではなく、無道の者は早く排除すべき」との真の御神託を持ち帰り、怒った道鏡により大隅国に流されたそう。
「鳥居」
「手水舎」の龍
白猪の「和気ちゃん」
清麻呂公が大隅国に流される途次、道鏡の刺客に命を狙われますが、白猪の群れに命を助けられたと伝わります。
「狛猪」
境内には猫ちゃんも沢山いました♪
「本殿」
御祭神:和気清麻呂公をお祀りします。
「絵馬」
坂本龍馬が新婚旅行でこの地を訪れたそう。
【御朱印】
授与所でいただきました。
<和気神社>
住所:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3986
電話:0995-77-2885
駐車場:約50台(無料)
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