平成29年8月10日
神奈川県鎌倉市の「鶴岡八幡宮」へ。
「鶴岡八幡宮」は、康平6年(1063年)奥州を平定した源頼義公が鎌倉に戻り、出陣の際に御加護を祈願した源氏の氏神・石清水八幡宮(京都)を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりとされます。その後、治承4年(1180年)源頼朝公が鎌倉に入ると、八幡宮を由比ヶ浜辺から現在地に遷し、建久2年(1191年)鎌倉幕府の宗社として現在の姿に整えたそう。
「一の鳥居」
寛文8年(1668年)徳川4代将軍家綱が寄進した3つの大鳥居の一つであり、関東大震災で倒壊するも旧材を用いて再興されたそう。
「二の鳥居」
「段葛」
源頼朝公が妻・政子の安産を祈願して造られた参道で、春には桜・つつじが満開になるそう。
「三の鳥居」
「太鼓橋」
「手水舎」
「源平池」
春は桜、夏は蓮の花が見事に咲き誇るそう。
「旗上弁財天社」
スッポン・亀に注意の看板が!
「社殿」
八幡宮創建800年(昭和55年)に、文政年間の古図をもとに復元したそう。源頼朝公の旗上げにちなみ、源氏の二引きの旗に願掛けする人で賑わいます。
【御朱印】
弁財天社の授与所でいただきました。
「舞殿」
静御前が義経を慕って、舞を舞ったと伝わります。
「大石段」
大石段を登ると上宮となり、鎌倉の街から遠く伊豆大島までが一望できます♪
「狛犬」
「大銀杏」
樹齢1000年とも言われる御神木は、平成22年の強風で倒伏するも、樹幹部分は再生可能な高さ4mに切断して植替えられ、元の場所からは小さな若芽が芽吹いています。
「絵馬」
「本宮」
御祭神:応神天皇・神功皇后・比売神をお祀りし、勝運・出世運アップの御利益があるパワースポットとしても知られます。また、現在の本殿は、文政11年(1828年)江戸幕府11代将軍・徳川家斉による代表的な江戸建築とされます。
鳩文字が可愛いですね♪
【御朱印】
祈祷受付でいただきました。
【御朱印帳】
カバー付き、大きいサイズです。
<鶴岡八幡宮>
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
電話:0467-22-0315
駐車場:40台(1時間まで600円、以降30分毎300円)
公式URL:https://www.hachimangu.or.jp/
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