令和元年5月29日
京都市右京区の「常寂光寺」へ。
「常寂光寺」は、古くより紅葉と鹿の名所として知られる小倉山山腹に位置し、慶長年間(1596~1614年)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創されたそう。春にはミツバツツジや山桜、梅雨時には青葉モミジ、秋には紅葉といった季節の花々が山内を埋め尽くします。
「山門」
元は土塀を巡らせた薬医門であったが、江戸後期に太い角材を格子に組んだ山門に作り変えられたそう。
「参道」
青もみじが見事ですが、紅葉の時期も綺麗でしょうね♪
「仁王門」
貞和年間(1345~49年)に本圀寺客殿の南門として建立され、元和2年(1616年)に移築されたそう。仁王像は運慶の作と伝わり、目と足腰の病に御利益があるとされます。
苔の緑が鮮やかですね♪
「妙見堂」
北極星を象徴した妙見菩薩をお祀りします。
「本堂」
日韶上人が小早川秀秋の助力により、桃山城客殿を移築して本堂としたそう。
本堂脇の長い石段を登ります。
「多宝塔」
元和6年(1620年)の建立と伝わり、総高は約12mあります。
展望台からは京都北部の街並みが一望♪
「開山堂」
【御朱印】
拝観受付にていただきました。
<常寂光寺>
住所:京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
電話:075-861-0435
拝観料:500円、拝観時間:9時~17時
駐車場:5台(無料)
公式URL:https://www.jojakko-ji.or.jp/
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