平成29年8月31日
京都市西京区の「十輪寺」へ。
「十輪寺」(業平寺)は、嘉祥3年(850年)文徳天皇が染殿皇后の安全祈願のため、伝教大師作と伝わる延命地蔵菩薩を安置したのが始まりとされ、平安時代の六歌仙の一人・在原業平が晩年に閑居し、塩焼きの風情を楽しんだと伝わります。
「山門」
「庭園」
「手水」
「業平紅葉」
紅葉シーズンでも訪れる人が少なく、穴場だとか。
「不迷鐘」(まよわずのかね)
自分で決心がつかず迷っている時、この鐘をつくと決心がつくそう。ただし、御本尊の前で祈ってから息を止めて一気に一点つき、音が無くなるまで息をしてはいけないとか・・・結構大変かも??
「大樟樹」
樹齢800年とも言われ、御本尊が樟で作られていることからその分身とされます。
「塩竃跡」
在原業平のかつての恋人が山を隔てた神社に参詣した際、業平がこの塩竃の煙に思いを託したと伝わります。
「業平の墓」
「業平桜」
春には三方普感の庭を覆うように、樹齢約200年のしだれ桜が咲き誇るそう。
「本堂」
御本尊:延命地蔵菩薩を祀ります。
【御朱印】
拝観受付でいただきました。
あの岩合光昭さんが「世界ネコ歩き」という番組で訪れ、お寺の猫・序音(じょね)ちゃんが撮影されたそう。
<十輪寺>
住所:京都市西京区大原野小塩町481
電話:075-331-0154
拝観料:400円、拝観時間:9時~17時
駐車場:15台(無料)
公式URL:http://narihiratera.seesaa.net/
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