【愛知】名古屋大空襲の戦火を免れた両菩薩を祀る!「七寺」の御朱印

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平成29年12月21日

名古屋市中区の「七寺」へ。

「七寺」(ななつでら)は、天平7年(735年)行基菩薩が尾張国中島郡萱津に正覚院を開創したことに始まり、正式名を稲園山正覚院長福寺といいます。七寺という呼称は、延暦6年(787年)河内権守・紀是広が7歳の亡児の追善のため、七堂伽藍を建立したことに因むそう。

『天応元年(781年)秋田城主に任ぜられた是広が、7年の任期を終了して帰国の途中、郷里に残した7歳の愛児・光麿が父の後を追ってこの地で病死したのに出会い、正覚院の智光上人の密法で一時的に蘇生するも、父子の名乗りを交わすと息絶えてしまったと伝わります。』

「本堂」

昭和20年(1945年)の名古屋大空襲で七堂伽藍の全てを焼失するも、かろうじて戦火を免れた勢至菩薩・観音菩薩を祀ります。

本堂前の銅造の大日如来も戦火に耐えたものの、銅板で肩や肘を補修されたお姿が痛々しいです・・・

【御朱印】

寺務所でいただきました。


<七寺>

住所:愛知県名古屋市中区大須2-28-5

電話:052-231-1715

駐車場:周辺のコインパーキングを利用


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