平成29年5月28日
西国三十三所巡礼16日目②
続いて、第16番札所「清水寺」を目指します。
「豊國神社」からは北上し、国道1号線沿いの「若宮八幡宮」へ。
「若宮八幡宮」は、平安時代の天喜元年(1053年)後冷泉天皇の勅願により源頼義が創建したのが始まりと伝わり、応神天皇とその父母・仲哀天皇及び神功皇后を祀ります。
「若宮八幡宮」の御朱印はこちら↓
「清水寺」の参道であり、清水焼発祥の地でもある五条坂~清水坂は、いつ来ても修学旅行生や外国人観光客でいっぱいですね!
坂を上りきるとツツジが綺麗でした♪
ようやく11時過ぎに西国第16番札所「清水寺」に到着!
音羽山「清水寺」は、宝亀9年(778年)延鎮上人による開創と伝わり、御本尊:十一面千手観世音菩薩像を祀ります。
左右の腕を頭上に高く挙げる独特のお姿は「清水型観音」と呼ばれ、11の表情と42の手で大きな慈悲をあらわし、無病息災・立身出世・良縁など現世利益を願う人々に篤く信仰され、古くから「清水の観音さん」と親しまれてきました。
「仁王門」
「三重塔」
高さ約31mの国内最大級の三重塔であり、清水寺のシンボル的な存在です。
「本堂」
清水の舞台で有名な本堂は、残念ながら修復工事中でした・・・
「地主神社」
本堂脇の階段を登ると、縁結びの神様を祀る地主神社があります。
神社の創建は神代の時代とされ、この「恋占いの石」は縄文時代の遺物だとか!
「奥の院」前の参道からは、京都の街が一望できます♪
「子安塔」
聖武天皇・光明皇后の祈願所と伝わり、安産の御利益のあるとされる子安観音(千手観音)を祀ります。
塔の前には可愛らしい紫陽花も♪
「音羽の瀧」
清水寺開創の起源とされる瀧であり、清めの水「延命水」を求めて多くの参拝者が列をなし、六根清浄・所願成就を祈願しています。
滝前の茶屋で葛切りをいただきました♪
【御朱印】
本堂横の朱印所でいただきました。
他にも洛陽第10~14番札所や阿弥陀如来(阿弥陀堂)、滝前の授与所では不動明王(音羽の滝)の御朱印もいただけます。
<清水寺>
住所:京都市東山区清水1-294
電話:075-551-1234
拝観料:大人400円、小中学生200円
拝観時間:6時~18時(納経時間:8時~16時半)
駐車場:周辺の有料Pを利用
公式URL:http://www.kiyomizudera.or.jp/
「清水寺」の門前から清水坂に入ると、お昼時ということもあり、凄い人・人・人!
渋滞を抜けて、西国第17番札所「六波羅蜜寺」へ向かいます。
(Day16-3へつづく↓)
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