令和5年6月18日
京都市東山区の「京都霊山護国神社」へ。
「京都霊山護国神社」は、幕末維新に殉じた志士や大東亜戦争にいたる京都府出身の英霊七万三千十一柱を奉祀しており、東山三十六峰の中心であるこの霊山に、各藩がそれぞれの殉職者をお祀りしたのが起源とされます。
また、明治元年(1868年)には、太政官布告により日本初の官祭招魂社に定められています。
「鳥居」
幕末維新の龍馬の活躍が見られる「霊山歴史館」が隣接します。
「手水舎」
「陸軍特別操縦見習士官之碑」
「狛犬」
「拝殿」
なお、霊山神域内には、坂本龍馬・中岡慎太郎・木戸孝允らをはじめ、蛤御門の変・天誅組の義挙等に加わった三百余名の志士のお墓があります。
「坂本龍馬・中岡慎太郎墓所」
慶応3年(1867年)11月15日、京都河原町・近江屋にて会談中の坂本龍馬と中岡慎太郎は、刺客の襲撃により命を落とし、近江屋で葬儀が行われた後、この霊山に埋葬されました。
毎年、龍馬の命日(11月15日)には、龍馬の故郷・高知のよさこい鳴子踊りを境内にて奉納する「龍馬祭」が斎行されます。
高台のお墓からは京都の街が一望できます。
【御朱印】
授与所でいただきました。
<京都霊山護国神社>
住所:京都市東山区清閑寺霊山町1
電話:075-561-7124
拝観時間:8時~17時
拝観料:大人300円、小中学生200円(霊山墳墓)
駐車場:近隣の有料Pを利用
公式URL:http://gokoku.or.jp/
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