令和3年7月23日
静岡県富士宮市の「村山浅間神社」へ。
「村山浅間神社」は、戦国時代に今川氏の庇護を受けて、多くの先達や道者が集った富士登山の中心地であり、明治の初めまで京都の聖護院を本寺とする富士山修験道の拠点「富士山興法寺」と称されたそう。
また、明治時代の神仏分離令を受けて興法寺は廃され、浅間神社と分離されました。
「鳥居」
「手水舎」
「鳥居」
「狛犬」
「大イチョウ」
樹高16mある銀杏の老樹には、約70個もの「乳」と呼ばれる気根(乳状下垂)が見られ、最大のものは径30cm・長さ2mにもなります。
地元では、「乳」の先端に針を刺すと妊産婦の乳が良く出ると伝わるそう。
「氏神社」
「役の行者」の修法を継いだ村山修験の開祖・富士上人末代の霊をお祀りします。
「大スギ」
樹齢千年とも伝わる御神木の大杉は、樹高47mの先端が観音様のお姿に見えるそう。
「拝殿」
御祭神は、中座に木花開耶姫、左座に大山祗命・彦火々出見命・瓊々杵命、右座に天照大神・伊弉諾尊・伊弉冉尊をお祀りします。
【御朱印】
授与所でいただきました。
<村山浅間神社>
住所:静岡県富士宮市村山1151
電話:0544-26-6713
駐車場:神社前に8台、他周辺施設に駐車場70台あり(無料)
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