令和5年1月22日
三重県鈴鹿市の「荒神山観音寺」へ。
「荒神山観音寺」は、弘仁3年(812年)弘法大師が日本武尊の御神霊を仏像としてお祀りし、神事山と称したのが始まりとされます。
また、寛治元年(1087年)大和国の法陵律師が神事山の観音大士のお告げにより、当地の檜の大樹の下に十一面観世音菩薩の姿を見いだして、御堂を建立したと伝わります。
「参道」
「鐘楼」
三代将軍徳川家光の乳母・春日局の信仰が厚く、銘入りの釣鐘や仏像を寄進されたそう。
「観音堂」
「奥の院」
4月の大祭では、大護摩や火渡りが執り行われます。
暴悪治罰の神徳があり、勝運を祈願するとよいとか。
苔むした庭の緑がすごく綺麗です♪
「本堂」
御本尊:十一面観世音菩薩をお祀りします。
本堂内には、古いシネマのポスターが貼られています。
慶応2年(1866年)博徒の神戸の長吉と桑名の穴太徳が、寺の裏山で縄張り争いの死闘を尽くした逸話から、浪曲「荒神山の血煙り」が作られ、お寺の名を広めたそう。
【御朱印】
本堂脇の授与所でいただけます。
以前いただいた御朱印です。
伊勢西国三十三所観音 第24番「十一面観世音」
伊勢七福神「寿老神」
<荒神山観音寺>
住所:三重県鈴鹿市高塚町1777
電話:059-379-0331
公式URL:https://www.kojinyama.jp/
隣接する「鈴鹿フラワーパーク」を散策♪
園内には季節のお花が咲き乱れ、とても綺麗に整備されています。
子供の遊具も多く、家族連れでも一日楽しめます♪
でも、独りで行くと少し淋しいですね・・・
🌸三重の【御朱印】まとめ
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