令和2年8月7日
長野県諏訪市の「諏訪大社上社本宮」へ。
「諏訪大社上社本宮」は、全国一万余の諏訪神社の総本社であり、日本最古の神社の一つとされる信濃國一之宮・諏訪大社四社のうちの一つに数えられます。御祭神である諏訪明神は、古くから風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神、武勇の神として、また現在では生命の根源・生活の源を守る神として広く信仰されます。
また、社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ばれる大木が建てられ、幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない諏訪造りという独特の様式は、神体山を拝するという大きな特徴があります。
「鳥居」
「狛犬」
「手水舎」の龍
「明神湯」
「塀重門」
「御柱」
この本宮一之御柱は、長さ約17m・直径1.2mの樅の木であり、神域の四隅に建立される御柱は7年目毎に建替えられ、上社御柱置場より20数kmの行程を数千人の氏子により曳行されるそう!
「雷電為右衛門の像」
幕末に信州小県郡大石村が生んだ名力士・雷電像には、勝負強さが祈願されます。
「神楽殿」
文政10年(1827年)の建立とされる神楽奉納の御殿には、一枚皮では日本一の大太鼓が奉納されます。
「神龍の大太鼓」
「土俵」
「天流水社」
どんな晴天の日でも屋根上の穴から雫が三滴は降り落ちると言われ、諏訪の七不思議の一つに数えられます。
「高島神社」
大社の御祭神:諏訪大神の子孫とされ、江戸時代初期の高島藩主:諏訪頼忠公・頼水公・忠恒公をお祀りします。
「宝物殿」
「勅願殿」
元禄3年(1690年)の建立とされ、諏訪大神の御神霊が宿る守屋山に向かって建てられます。
「参拝所」
上社本宮は、諏訪造りの代表的な建造物が多く残り、神体山(守屋山)を拝するという独特の特徴を持ちます。
夢叶う「絵馬」
【御朱印】
授与所でいただきました。
<諏訪大社上社本宮>
住所:長野県諏訪市中洲宮山1
電話:0266-52-1919
駐車場:数百台あり(無料)
公式URL:http://suwataisha.or.jp/
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