平成28年11月26日
近鉄四日市駅から徒歩5分、鵜の森公園内の「鵜森神社」(三重県四日市市)へ。
この地は、室町時代(1470年)初代城主・田原美作守忠秀が浜田城を築城し、それまで城の西側を走っていた東海道を東側に移して交通の便を図るなど、市場の整備を行った結果、毎月4の付く日に市場が開かれたことが「四日市」の地名の由来だそう。
「鵜森神社」の脇には、浜田城址の石碑があります。
「鵜森神社」は、浜田城初代城主・田原忠秀をはじめ、浜田城主の祖先・藤原秀郷らをお祀りしています。
「鳥居」
「皇太神宮遥拝所」
「鵜森神社」の社宝である「一六間四方白星兜鉢」(じゅうろくけんよほうじろほしかぶとばち)は、黒漆喰16枚の鉄板を矧ぎ合わせたため「一六間」、前後の篠垂や左右の矧板に金・銀の鍍金がなされ、銀白色を帯びていたことから「四方白」と名づけられ、甲冑マニアの間では有名だそう。
「拝殿」
【御朱印】
社務所でいただけます。
本殿横には「稲荷神社」が隣接しています。
凛々しい白狐
「稲荷神社」はこのアングルがいいですね♪
また、公園内には、茶室「泗翠庵」(しすいあん)もあり、この日は外国人で賑わっていました。
普段着で気軽にお菓子と抹茶で一服できる、いす席の茶席「立礼席」もあるそうです。
公園の紅葉もきれいでした。
公園には駐車場がないため、電車利用が便利です。
<鵜森神社>
住所:三重県四日市市鵜の森1-13-6
電話:059-352-8658
駐車場:周辺の有料Pを利用
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