平成30年1月16日(※H30.6.24追記)
愛知県津島市の「津島神社」へ。
「津島神社」は、古くは津島牛頭天王社と呼ばれるなど、牛頭天王を祀る全国約3,000社の天王信仰の総本社であり、今でも「津島の天王さま」として親しまれます。社伝によると、欽明天皇元年(540年)西国対馬より大神がご来臨されたのが始まりとされ、特に織田信長や豊臣秀吉、尾張徳川家など歴代の武門貴族から篤く尊崇され、社領の寄進や社殿の造営がなされたそう。
「大鳥居」
「楼門」
天正19年(1591年)豊臣秀吉の寄進と伝わります。社殿の配置上は脇門ですが、この門を通り神輿渡御が行われていたため、神橋を構えた正門のような重厚な造りとなっています。
「手水舎」の龍
「居森社」
天正19年(1591年)豊臣秀吉大政所の寄進と伝わり、欽明天皇元年に須佐之男命を最初にお祀りした聖地とされます。
「菅原社」
京都の北野天満宮より勧請した学問の神様:菅原道真公を祀り、入試合格・学業成就・芸能上達・諸事必勝などの御利益があります。
「三つ石」
看板によると、この置石については何の伝承もないらしい!?
「拝殿」
御祭神:建速須佐之男命を祀ります。
昔、北の海の武塔神が南の海に妻を探しに出かけたが、日が暮れて宿を探していると、その地に住む兄弟のうち、弟・巨丹将来は裕福だが宿を断り、兄・蘇民将来は貧しいが宿を提供した。後に武塔神が兄・蘇民将来に報いるため、「自分は速須佐能雄能神である。後の世に疫気あらば『汝蘇民将来の子孫』と云って、茅の輪を腰の上に著ければ、家人は厄疫から免れることができる。」と言い残した逸話から、疫病・厄難災除けの神として信仰されます。
「絵馬」
御神木「大いちょう」
樹齢400年の雄木で、高さ30m・根回り10m・枝張り20mあるそう。
【御朱印】
(※H30.6.24追記)
授与所でいただきました。
去年の10月とは副印が異なります。
【御朱印帳】
カバーなし、小さいサイズです。
7月には天王祭も開催されます。
<津島神社>
住所:愛知県津島市神明町1
電話:0567-26-3216
駐車場:数十台あり(無料)
公式URL:http://tsushimajinja.or.jp/
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