【京都】新選組ゆかりのお寺「壬生寺中院」と「平等寺(因幡堂)」の御朱印【洛陽⑩】

洛陽三十三所観音巡礼⑩

前回の第24~26番札所に続いて、第27~28番札所を紹介します。

第27番札所「平等寺(因幡堂)」

天徳3年(959年)従四位上中納言橘行平が、村上天皇の命で因幡国に赴いた際、急病にかかり平癒を神仏に祈ると、夢に異形の僧が現れ、お告げに従うと薬師如来像を発見したため、草堂(現在の座光寺)を建てて祀ったそう。

京に戻ると、また異形の僧の夢告があり、目覚めると来客があり、門を開けると薬師如来像が立っていたため、屋敷を改造してお堂を作り、因幡堂と名付けたそう。

御本尊:薬師如来像を祀り、病気平癒・安産・子授けなどの御利益があり、特に癌封じ厚く信仰されています。

「観音堂」

御本尊:十一面観音菩薩を祀ります。

【御朱印】

本堂内でいただきました。

第28番札所「壬生寺中院」

正暦2年(991年)園城寺(三井寺)の快賢僧都により創建され、古くは地蔵院・宝幢三昧寺などと号したが、昭和37年に本堂を全焼し、御本尊:地蔵菩薩像を含む多数の寺宝を失ったため、律宗総本山唐招提寺より新しい御本尊:延命地蔵菩薩立像が移されたそう。

また、正安2年(1300年)円覚上人仏の教えを身振り手振りの無言劇(パントマイム)に仕組んだ壬生大念仏狂言を創始し、京の庶民大衆に親しまれたそう。

「正門」

「本堂」

御本尊:延命地蔵菩薩像を祀り、安産・病気平癒・長生き・知恵など十益の御利益があるそう。

「中院」

壬生寺の塔頭であり、寛永年間(1624~43年)本良律師により創建され、御本尊:十一面観世音菩薩を祀ります。

「壬生塚」

新選組ゆかりのお寺であり、隊士の墓塔が祀られます。

新選組は文久3年(1863年)壬生の地で結成され、壬生寺境内は新選組の兵法調練場として、武芸や大砲の訓練が行われたそう。

また、一番組隊長・沖田総司が境内で子供たちと遊んだり相撲興行を行って池の魚やすっぽんを力士に振る舞ったという逸話も残ります。

新選組局長「近藤勇之像」

絵馬もみなさん気合入ってますね!手書きのクオリティが凄い!!

【御朱印】

寺務所でいただきました。

他にも御朱印があります。

(第29番札所「福勝寺」洛陽⑪】につづく)


洛陽三十三所観音巡礼(公式) http://www.rakuyo33.jp/index.shtml


第27番札所「平等寺(因幡堂)」 http://inabado.jp/

第28番札所「壬生寺中院」 http://www.mibudera.com/


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