令和2年2月23日
奈良県奈良市の「白毫寺」へ。
「白毫寺」は、天智天皇の第7皇子・志貴皇子の離宮であったなど、草創については諸説が伝わりますが、鎌倉中期に西大寺で真言律宗を興した興正菩薩叡尊が、再興・整備したとされます。
弘長元年(1261年)叡尊の弟子・道照が宋から大宋一切経の摺本を持ち帰ったため、一切経寺とも呼ばれたとか。
道路から長い階段を登り、
更にどんどん登ります。
「山門」
拝観受付で拝観料500円を納め、先に御朱印帳を預けます。
手水の龍
「五色椿」
寛永年間に興福寺塔頭・喜多院から移植したとされる樹齢約450年の古木であり、花は大輪の八重で、白・紅・紅白絞りなど色とりどりだそう。
「石佛の道」
「御影堂」
中興の祖:空慶上人を祀ります。
「宝蔵」
迫力あるお顔の閻魔王坐像やその眷属:司命・司録像、運慶の孫:康円作の冥界の十王:太山王坐像のほか、地蔵菩薩立像などを安置します。
「本堂」
御本尊:阿弥陀如来坐像・勢至菩薩・観音菩薩ほかを安置します。
【御朱印】
拝観受付でいただきました。
「ぼさつの寺巡り」の挿絵入り御朱印もいただきました。迫力ありますね!!
高台にあるため、奈良市内の展望も抜群!
興福寺の五重塔も一望できます♪
<白毫寺>
住所:奈良市白毫寺町392
電話:0742-26-3392
拝観料:400円、拝観時間:9~17時
駐車場:なし
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