令和3年5月30日
三重県志摩市の「波切神社」へ。
「波切神社」(なきりじんじゃ)は、絵描きの街・大王町に鎮座し、「わらじ祭」で知られる神社です。
昔、大王埼の沖にダンダラ法師という一つ目の巨人が住んでおり、海を荒らし、村の娘をさらうなど悪さをし放題だったそう。
そこで、困った村人達が「大わらじ」を編み、海に流すと、法師は自分より大きな巨人が居ると思い込み、悪さをしなくなったと伝わります。
以来、その伝説に因んで、9月甲の日に大わらじを海に流し、海上安全と大漁を祈願する「わらじ祭」が催されているそう。
波切漁港の駐車場に車を停めて歩きます。
「鳥居」
「手水舎」
「狛犬」
「鯨石」
鯨漁が盛んな頃、獲れた鯨の腹から石が出ることがあり、神秘的な石を神社にお祀りしたものです。
「拝殿」
御祭神:國狭槌神・天照皇大神・天兒屋根命をお祀りします。
あわびの「絵馬」
【御朱印】
授与所でいただきました。
波切神社の裏手の岬からは、波切漁港が一望できます!
小学生の頃は毎週釣りに来ていました♪
入り江の中では・・・
海女さんが漁の最中でした!
THE 志摩って感じですね♪
「大王埼灯台」
大王埼は、志摩半島の南東端に突出しており、海の難所として恐れられてきました。
そのため、昭和2年(1927年)に地上高約23m、水面~灯火の高さ約46mの灯台が建造されたそう。
青空に白の灯台が映えますね♪
懐かしいポスター!!
本日一番の収穫かも♪
<波切神社>
住所:三重県志摩市大王町波切1
電話:0599-72-0165
駐車場:周辺の有料Pを利用
🌸三重の【御朱印】まとめ
<楽天広告>