令和2年7月23日
京都市上京区の「妙蓮寺」へ。
卯木山「妙蓮寺」は、本門法華宗の大本山であり、日蓮聖人の孫弟子・日像上人が開基し、永仁2年(1294年)日像上人に帰依した造酒屋・柳屋仲興が、西洞院五条の邸を寺に改め、柳寺と称したのが始まりと伝わります。なお、山号の「卯木山」は、「柳」の文字を「木」と「卯」を分けたことに因むそう。
また、玄関・奧書院の襖絵は、長谷川等伯一派の筆とされ、庭内の奇石とともに秀吉が寄進したほか、寺宝として本阿弥光悦の写筆による立正安国論などがあります。
「山門」
「鐘楼」
「日像聖人像」
「庫裏」
拝観受付にて御首題をいただけます。
枯山水式の「十六羅漢の石庭」は、秀吉より贈られた臥牛石が用いられます。
「本堂」
御本尊:十界曼荼羅をお祀りします。
【御首題】
庫裏の拝観受付でいただきました。
御住職が不在の為、書置きのみですが、他にも数種類ありました。
<妙蓮寺>
住所:京都市上京区寺之内通大宮東入ル
電話:075-451-3527
拝観時間:10時~16時
拝観料:方丈・庭 500円(境内自由)
駐車場:10台程度あり(無料)
公式URL:http://myorenji.or.jp/
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