令和5年8月5日
長野県諏訪市の「高島城」へ。
「高島城」は、天正18年(1590年)豊臣秀吉公の家臣・日根野綾部正高吉により設計され、慶長3年(1598年)に完成したそう。
また、当時は諏訪湖やいくつもの河川が濠の役割を果たし、特に諏訪湖の波が石垣に迫る様から「諏訪の浮城」とも称され、初代藩主・諏訪頼水公より270年の間、諏訪氏の居城とされました。
「冠木橋」
「お堀」「天守閣」
当時は衣之渡川や中門川などの川を堀とし、諏訪湖と沼沢地に囲まれており、縄手だけが城下町に通じていたそう。
「心字池」
見事な松の木には、沢山の鳥たちが隠れていました。
「亀石」
水をかけると亀が生きているようになり、願いが叶うとされます。
「天守閣」
明治8年(1875年)廃藩置県により撤去されるも、朝夕の「時の太鼓」が鳴らなくなって約100年後、昭和45年(1970年)諏訪の住民が寄せる愛着により復興されたそう。
顔出しパネルもありました。
天守からの展望♪
空気の澄んだ日には、遠く富士山も眺めることができるそう♪
【御朱印】
拝観受付でいただきました。
<高島城>
住所:長野県諏訪市高島1-20-1
電話:0266-53-1173
駐車場:10台程度あり(無料)
公式URL:https://www.city.suwa.lg.jp/site/enjoy/4446.html
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