令和2年10月11日
福岡市博多区の「住吉神社」へ。
筑前國一之宮「住吉神社」は、延長5年（927年）の延喜式神名帳に明神大社として記される歴史ある社であり、全国に約2000社ある住吉神社の総本社とされます。
また、平安時代には朝廷からの奉献を受けたことが記録に残されるなど、古代から国家鎮護や船舶守護の神として、中世には和歌の神として広く信仰され、連歌師・宗祇もここを訪れたと伝わります。
「鳥居」
「手水舎」
「住吉三日恵比須神社」
昭和21年元旦、那珂川の河原で初日の出を拝んでいた藤井吉太郎が、橋の杭に寄り付く小箱の中から恵比須様の神像を拾ったところ、宝くじに当選するなどしたため、この神社にお祀りしたそう。
「三日恵比須神像」
御神像に触れると様々な御神徳があるそう。
（顔：家内安全、腹：病気退散、鯛：金運、腕：技能向上）
「相撲場」
「少彦名神社」
薬祖神・酒造神である少彦名大神をお祀りし、身体健康の御神徳があるそう。
「鬼縛り石」
疫神を追い払う「追儺祭」の際、境内の邪気災厄を鬼に見立てて「桃の弓」「葦の矢」で鎮めた鬼を縛り付ける石柱だそう。
「荒熊白髭稲荷神社」
伊勢神宮の外宮より勧請された豊受大神をお祀りし、商売繫盛・家内安全の御神徳があるそう。
「志賀神社」
志賀大神を氏神とする志賀氏が宝くじに当選したことに感謝し、皆に福が授けれらるように奉納したそう。
「福分小判」
小判に触れると、昇鯉は恋愛成就、昇龍は金運上昇のご縁があるそう。
「古代力士像」
力士像の手相には「力」の字が描かれ、像に触れると開運・立身出世の力を授かるそう。
「神門」
「狛犬」
「拝殿」
御祭神：底筒男命・中筒男命・表筒男命をお祀りし、開運除災・航海安全・船舶守護の御利益があるそう。
現在の本殿は、元和9年（1623年）福岡藩初代藩主・黒田長政公により再建され、古来の神社建築様式を今に伝える「住吉造り」は国重要文化財に指定されます。
「絵馬」
【御朱印】
授与所でいただきました。
【御朱印帳】
カバーなし、小さいサイズです。
満天の星空に一目惚れしました♪
＜住吉神社＞
住所：福岡市博多区住吉3-1-51
電話：092-291-2670
駐車場：約50台（無料）
公式URL：https://www.nihondaiichisumiyoshigu.jp/
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