令和元年12月12日
三重県津市の「専修寺」へ。
「専修寺」は、全国に約600余ヶ寺ある真宗高田派の本山として、宗祖・親鸞聖人の教えを受け継ぎ、栃木県真岡市の本寺専修寺と共に境内の御廟にて親鸞聖人のご遺骨をお守りするそう。地元では、親しみを込めて「高田本山」と呼ばれます。
平成29年11月には、御影堂・如来堂が県内初の国宝建造物に指定されました!
「山門」
宝永元年(1704年)の建築とされ、山門として最高の格式である五間三戸二階二重門の形式を取り、京都・東福寺三門を参考にしたとも言われます。
「唐門」
天保15年(1844年)の建築とされ、すべて良質の欅が用いられているそう。
「手水舎」の龍
「御廟」
正面の御廟唐門から御廟拝堂、石橋と続き、その奥の親鸞聖人の墓「御廟」を取り囲むように歴代住持の墓が配置されます。
「納骨堂」への山門を抜けると、
庭園「雲幽園」へと繋がる池があります。
「如来堂」
華麗さと細部まで造りこまれた精巧さで御影堂と対をなす如来堂には、「証拠の如来」と呼ばれる阿弥陀如来立像が安置され、教義上はこのお堂が本堂となるそう。
「御影堂」
寛文6年(1666年)に建立され、間口約42m・奥行約33m、屋根瓦約19万枚、畳725畳という巨大な建築で、現存する木造建造物では県内最大・全国5番目だそう。宗祖・親鸞聖人坐像と歴代住持の画像(御影)を安置します。
国宝の御影堂・如来堂は、渡り廊下で繋がっています。
【御朱印】
進納所でいただきました。
国宝指定に伴い、新たにいただけるようになった見開き御朱印です♪
通常の御朱印も達筆ですね!
【御朱印帳】
カバーなし、小さいサイズです。
高田山の金文字入りが3,000円、無しが2,000円、他にも和紙を用いた大判サイズが6,000円でそれぞれ多数の種類があります。
進納所脇の茶所では、甘味をいただけます♪
わらび餅のセットは、濃い目のお味で黒蜜ときなこがかけ放題でした♪
お茶は数種類から選ぶことができ、「さえあかり」という種類の茶葉は、ポン酢をかけていただけます♪
以前は、名物「串やじろ」 をいただけましたが、メニューが変わっていました・・・
たがねのお餅に甘辛のタレが癖になる味です。
桜の花びら入りのお茶もいい味だしています♪
<専修寺>
住所:三重県津市一身田町2819
電話:059-232-4171
駐車場:大駐車場あり(無料)
公式URL: http://www.senjuji.or.jp/
🌸全国の【御朱印帳】まとめ
🌸三重の【御朱印】まとめ
<楽天広告>
御朱印帳 袋(ポーチ)/鳥獣戯画(紺) ケース カバー バッグ 巾着 |