令和4年10月16日
大阪市中央区の「鵲森宮」(森之宮神社)へ。
「鵲森宮」(かささぎもりのみや)は、崇峻天皇2年(589年)聖徳太子が物部守屋との戦いに必勝を祈願し、勝った暁には四天王像の造像を誓って勝利したため、まず父母・用明天皇と穴穂部間人皇后を神としてお祀りした後、四天王像を造り元四天王寺を創建したのが始まりと伝わります。
また、日本書紀をはじめとする古文献や古地図にも記された由緒ある古社として、通称「森之宮神社」とも呼ばれ、森之宮の地名の由来となっています。
「鳥居」
「手水舎」
「五幸稲荷社」
火難・水難・盗難飢餓・産難を除く、宇賀御魂命をお祀りする日本で唯一の稲荷社だそう。
「亀井水」
聖徳太子が当社を創建した際、湧き出た温泉に病人が入ると、病が癒えて命を保つと評判になったと伝わります。
「狛犬」
狛犬の土台には、戦争中の空襲の跡が残ります。
「拝殿」
御祭神は、聖徳太子とその父母である用明天皇・穴穂部間人皇后をお祀りします。
なお、社名の「鵲」(かささぎ)とは、推古天皇の御代に新羅国より帰国した鉄鋼業の祖・吉士磐金が献上した朝鮮烏(鵲)2羽を、この森に放したことに由来するそう。
【御朱印】
授与所でいただきました。
以前いただいた御朱印です。
<森之宮神社>
住所:大阪市中央区森之宮中央1-14-4
電話:06-6941-9294
駐車場:周辺の有料Pを利用
公式URL:https://morinomiya.net/
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