平成30年1月1日
広島県尾道市の「天寧寺」へ。
「天寧寺」は、貞治6年(1367年)京都五山の普明国師を開山とし、室町幕府2代将軍・足利義詮により創建された禅寺であり、創建当時は東西約330mの寺域を持つ大寺院として栄え、3代将軍・足利義満も宮島参詣の帰路に宿泊するなど、足利氏ゆかりの寺として繁栄したそう。春には「しだれ桜」や「牡丹」が咲き誇る「花の寺」としても知られます。
「鐘楼門」
「手水舎」
「羅漢堂」
江戸時代から明治初期までに宗派、地域を超えて寄進された526体の五百羅漢像を安置します。誰にでも自分に似たお顔の仏様があるそうなので、是非探してみてくださいね。
「烏瑟沙摩明王」
トイレの守護神とされ、腰から下の病気を治して下さるそう。
「本堂」
御本尊:宝冠の釈迦如来を祀ります。
「魚鼓」
食事の時間を知らせたり、寺僧を集める際に木槌で打ち鳴らします。
「三重塔」
嘉慶2年(1388年)に五重塔として建立されたが、江戸時代に三重塔に改修されたそう。その寸胴な外観は、眼下の街並みとともに、尾道を代表する景観と言えますね。
ネコおじさんが猫に囲まれていました!
【御朱印】
寺務所でいただきました。
<天寧寺>
住所:広島県尾道市東土堂町17-29
電話:0848-22-2078(8時~17時)
拝観料:無料
駐車場:なし(JR尾道駅から徒歩15分)
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