【奈良】奇祭「おんだ祭」で夫婦和合の儀式を行う「飛鳥坐神社」の御朱印

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平成29年9月18日

奈良県明日香村の「飛鳥坐神社」へ。

「飛鳥坐神社」(あすかにいますじんじゃ)は、創建は定かではないものの、日本紀略には、天長6年(829年)高市郡賀美郷にある神奈備山から、現在の地(鳥形山)に神託により遷座されたと記載され、また、延喜式神名帳にも記されるなど由緒ある神社です。

「社号碑」

「手水舎」

「鳥居」

「万葉歌碑」

神主が神を祭る時の様子を描き、その髪飾りに心がひかれることが詠まれているそう。

「力石」

男性は左手、女性は右手で力石を持ち上げると幸福がつかめるとか♪

「むすひの神石」

境内には至る所に、男女のシンボルに見立てた「陰陽石」が置かれています。

「奥の社」

御祭神:天照皇大神・豊受大神を祀ります。

「拝殿」

御祭神:八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)・飛鳥神奈備三日女神(あすかのかんなびみひめのかみ)・大物主神(おおものぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)を祀り、家内安全・商売繫盛・夫婦和合・開運厄除などの御神徳があるそう。また、「むすひの神」として子宝・安産・縁結びの御神徳や、「創造の導き神」として芸術に携わる人々の信仰が篤いそう。

毎年2月の奇祭「おんだ祭」では、夫婦の営みを再現した夫婦和合の儀式が面白おかしく演じられ、西日本「四大性神事」一つに数えられるそう。

ただし、祭当日は天狗や翁の面をつけた村人が、手当たり次第に青竹でお尻を叩き回るそうなので、ご注意を!!

【御朱印】

授与所でいただきました。

他にも、男女のシンボルをかたどった「鈴」や「盃」など、びっくり仰天の授与品がたくさん!!

とても掲載できませんが、一見の価値ありです(笑)


<飛鳥坐神社>

住所:奈良県高市郡明日香村飛鳥707-1

電話:0744-54-2071

駐車場:数台あり(無料)


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