平成29年4月30日
奈良県奈良市の「新薬師寺」へ。
日輪山「新薬師寺」は、天平19年(747年)光明皇后が夫・聖武天皇の病気回復を願って創建し、当時は七堂伽藍と東西2基の塔が建ち並ぶ壮大な寺院であったが、平安時代の落雷や台風で主なお堂を失い、本堂のみが唯一現存するそう。
「南門」
拝観受付で拝観料600円を納めます。
「鐘楼」
天平時代に造られた梵鐘は、「日本霊異記」にある道場法師鬼退治で名高い釣鐘だとか。
「竜王社」
「地蔵堂」
一間四方の小さな仏堂としては、鎌倉時代を代表するものであり、十一面観音菩薩立像ほかを安置します。
「香薬師堂」
以前は白鳳金銅仏:香薬師如来立像を安置しましたが、昭和18年に盗難に遭い、現在も行方が分からないそう。
「本堂」
奈良時代の創建当初から唯一残る建造物であり、御本尊:薬師如来坐像をはじめ、干支の守護神として最古最大の十二神将立像が安置されます。
【御朱印】
本堂内の授与所でいただきました。
ツツジが綺麗でした♪
<新薬師寺>
住所:奈良市高畑町1352
電話:0742-22-3736
拝観料:大人600円、中高生350円ほか
拝観時間:9時~17時
公式URL:http://www.shinyakushiji.or.jp/
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